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肩こり腰痛博士の読むだけで健康になるコラム

▼ 腰痛とコルセット/コルセットの必要性と危険性

腰痛で病院に行ったら、コルセットの着用を勧められた経験はありませんか?

なかには、複数の病院で勧められるので、「いくつもコルセットを持っている」なんて人もいらっしゃいます。

腰痛にコルセットは効果はあるのでしょうか?本当に必要あるのでしょうか?

必ずしも、コルセットは良いことばかりではありません。整体的な観点から、わたしの考えを述べます。


コルセットの役割とは?

STICKER_20170402202925.pngコルセットの主な役割は、「安静」にすることです。
動かすと痛みが出るので、固定して安静な状態にすることで痛みがおさまることを待つという療法になると思います。

捻挫や骨折などでも固定することがありますよね。


もうひとつは、「予防」です。
重たいものを持つ時など、腰の負担をサポートする役割です。

「安静」と「予防」。これが主なコルセットの役割です。


コルセットが必要なときは?

ぎっくり腰のような急性的な痛みがあり、動かすと痛みが出る場合は、コルセットを着用することは「あり」だと思います。

特に気をつけなければならないのは、神経的な痛みがある場合や激しい痛みのある場合です。ふいに体を動かした瞬間に、神経を刺激しないように、固定しておくことが必要です。


コルセットのつけすぎも良くない

ただ、固定しすぎても良くない場合もあります。
最終的には、「動けるように」していかなくてはならないので、いつまでも固定していると、筋肉が硬くなり、関節も固まってしまいます。

かえって回復を遅らせて、慢性化させる可能性があります。神経的な痛みや激しい痛みがおさまってきたら、外して様子をみてみましょう。やはり、痛みが激しいようであれば、まだ必要です。


日常的につけるのはお勧めしません

慢性的に腰痛がある場合や予防のために、日常的にコルセットをつけることはあまりお勧めしません。

固定し続けることで、筋肉も関節も固まってしまうからです。さらに、筋肉のサポートもするので、筋力が弱まってしまいます。

コルセットを着用し続けることで、どんどん腰痛を慢性化させているのです。


コルセットをなんとなくつけていませんか?

「怖いから、つけている」
「つけていると安心する」

こんな風になんとなくコルセットをつけていませんか?
よく試しに外してみたら、「別に大丈夫だった」という場合があります。


コルセットを外せるような体作りをしましょう

それでも、「コルセットがないと腰痛がつらい」という人は、しっかり信用できる専門家にみてもらい、コルセットを外しても大丈夫なような体を作りましょう。

やはりコルセットに頼り続けることはお勧めしません。


コルセットは緊急用です

294dbd64dbeefe889a935032ba825755_m.jpgコルセットはあくまで「緊急用」と考えましょう。
急な痛みがあるとき。どうしても辛くても仕事をしなければいけないとき。重たいものを持つとき。

そんな緊急時のために、ひとつあれば十分です。
自分に合ったコルセットがひとつあれば、いくつも持たなくていいです。


体は自前のコルセットを持っている

本来は、体は自前のコルセットを持っています。
それが、いわゆる腹筋の腹直筋の内側にある腹斜筋や腹横筋と呼ばれる筋肉です。インナーマッスルと呼ばれるものですね。

その筋肉でしっかり腰、背骨をサポートしなければいけません。


当店の整体では

当店の整体では、コルセットの役割を果たす筋肉の使い方や筋肉をつけるための運動の指導にも力を入れています。
ただ、矯正したり筋肉を揉みほぐしているだけでは、腰痛はいつまでも良くならないのです。

リハビリ的な運動や姿勢、体の使い方の指導をしっかり行っているかどうかは、良い整体院などを選ぶ参考にもなると思います。


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更新日:2017.04.02

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