慢性的な疲労にしないことが健康維持の秘訣
疲労には二種類あることをご存じですか?
疲労には、肉体的疲労と精神的疲労があります。
- 肉体的疲労とは、体を動かすことによる疲労です。
- 精神的疲労とは、精神的な緊張を伴う疲労です。
どちらも休養をとらずに回復しないまま放っておくと、疲労が蓄積され慢性的な疲労になってしまいます。この慢性的な疲労は肩こりや腰痛につながる疲労です。
疲労はなるべくため込まずに、その日のうちに休養をとって回復させることが大切です。
日頃のメンテナンスで回復しやすい体に!
体のゆがみなどによって自律神経のバランスが崩れると、休養をとっても充分に体の疲労がとれません。
そこで、整体やカイロプラクティックの出番です。整体やカイロプラクティックを定期的に受けることで、体を整え、しっかり疲労を回復できる状態に保っておくことが大切です。
定期的に整体やカイロプラクティックを受けている人と受けていない人では、回復力に違いがでてくるのですね。
肩こりや腰痛がひどくないと、通わなくてもいいかなと思ってしまいますが、そんな時でも定期的に整体やカイロプラクティックを受けて、疲れにくいカラダ作りをしましょう!
当院の整体の先生が気をつけていることは?
よく患者さんから「先生は自分でどうしているの?」という質問をお受けします。
自分で気を付けていること・・・、一番は睡眠です。
とにかく、睡眠をしっかりとることを意識しています。疲労を次の日に持ち越さない。特に、疲れている日はいつもより早く寝る!この事を心掛けています。
眠気を見逃さない
あと眠気を大事にしています。眠気がおそってきたらベッドに入る、それまではTVを観たりスマホを観たりしながら眠気がくるのを待つのです。
よく寝る前にスマホを観るのは良くないと言われますが、ぼくはTwitterなどをボーッと観ながら眠気を待つことが多いです。
眠気がこないのにベッドに入ると考え事をしてしまったりして寝つけないことがあるので出来るだけ眠気がくるまで眠りに入ろうとしないようにしています。
昔は睡眠については考えることもなかったですが、今はいかにスムーズに睡眠に入るかを意識しています。
温度や湿度も大切
あとは、睡眠に入るときの温度や湿度を調整します。やっぱり暑いと寝れないですし、寒くても寝れないのです。
冬はわざと部屋を暖か目にして眠りにつきやすいようにします。こたつでよく居眠りしてしまいますよね。少し暖かいほうが眠りにつきやすいわけです。
夏も暑いのを無理に我慢はしません。冷房をかけます。冷房をかけて軽く布団をかけるくらいがちょうどいいです。
冷房は苦手だと言って暑いのを我慢している人が多いですが、冷房をかけても足とお腹を温かくしておけば体調は崩れません。
慢性疲労にならないように気をつけましょう!
皆さんも体調管理を気をつけながら疲れをため込まないようにしていきましょうね。
整体やカイロプラクティックなども上手く利用していただくと、快適な生活が送れると思います。