なぜ、症状がなくても、ゆがみの矯正をしたほうがいいのか?

- update更新日 : 2020年03月19日
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受付をする女性

当院の整体には、肩こりや腰痛などの症状はないけれど、体のゆがみや骨盤矯正を目的として来院されている方も多いです。

当院ではそんな方も大歓迎です。是非1度ご自分の体のゆがみや姿勢を知るためにいらしてください。

症状のない人でも、まず間違いなくゆがみや姿勢の問題点は出てきます。それは「肩こり、腰痛の予備軍」ということです。

放っておくと、いずれは肩こりや腰痛の症状は出てきてしまうので注意が必要です。

腰痛の原因の9割は姿勢にある。

腰痛は整形外科に行って検査をしても、ほとんどの場合は「治療するほどの問題はなし」という結果になります。

なぜかというと、腰痛はほとんどの場合、「外科的な問題ではない」からです。なので、レントゲンを見ても原因はわからないのです。

なかには、腰痛のほとんどは「心因性」と断定しているお医者さんもいらっしゃいます。

さすがにその意見には100%は賛同できませんが、医学的にはそっちに流れてしまうのでしょう。困ったときは「ストレスですね!」が主流ですよね、何の症状でも。

結論を言うと、「腰痛の原因の9割は姿勢」です。

姿勢は外科的な問題には、ほとんどの場合はならないのですね。

だからエコケアにはお医者さんも通っています。

当院の整体には、多くのお医者さんも通っています。

なぜかというと、お医者さんも肩こりや腰痛を改善できなくて困っているのです。医学的、外科的には問題がほとんどないのですからね。

そして、当院の整体は「医学的な問題」と「整体的な問題」をしっかり区分けしているからです。

時々、この業界でも肩こりや腰痛どころか「がんやアトピー」が治るといった怪しげな宣伝文句を見かけます。そういうところは、避けてくださいね。

当院の整体では、整体的な問題=姿勢やゆがみに対するアプローチなのです。なので、医学的な問題があると思われれば、お医者さんに診てもらうことをおすすめしています。

ただお医者さんも、姿勢に関してはほとんど素人です。だから、当院の整体に来店されるのです。

肩こりや腰痛は「ならない」ことが大切。

実は、肩こりや腰痛は「ならない」ようにすることが一番大切です。肩こりや腰痛は日常生活の姿勢や動きの繰り返しでなるものです。

なので、「ならない」ような姿勢や動き方に変えなくては、いつまでも繰り返し肩こりや腰痛になってしまいます。

当院の整体では、肩こりや腰痛を楽にするだけではなく、「ならない」ようにすることも大切にしています。

肩こりや腰痛の症状がなくても、ゆがみや姿勢をチェックすることは、とても良いことです。

自分の体を知ることが、健康への第一歩ですね!

肩こりや腰痛の原因になる悪いゆがみと良いゆがみとは?

ハートを比べる女性

ゆがみには「良いゆがみ」と「悪いゆがみ」があることを知っていますか?

「ゆがみ」というと「見た目」を気にしますよね。どこがずれているとか曲がっているとか。一般的には。
でも、ゆがみにはもうひとつ大事な要素があるのです。

それが「動き」です。

背骨や骨盤、股関節などには関節があるので動くのが正常です。

ゆがんでしまうとかみ合わせが悪くなり周りの筋肉も緊張しだして固まり動かなくなるのです。

悪いゆがみにならないようにしましょう。

この固まった状態が「悪いゆがみ」→「悪性のゆがみ」なのです。

見た目にはゆがんでいてもまだ動きのある状態が「良いゆがみ」→「良性のゆがみ」です。

肩こりや腰痛、ぎっくり腰など痛みが出るのは「悪性のゆがみ」です。ヘルニアや脊柱菅狭窄症などもこの「悪性のゆがみ」が絡んでくることで痛みをともないます。

最初は「良性のゆがみ」から始まり進行した結果、「悪性のゆがみ」になります。

皆さんが気をつけなければならないのが、「良性のゆがみ」の段階でくいとめる!ということですね。急に「悪性のゆがみ」になったのがぎっくり腰と思ってください。

病院、整形外科などの医学にはこういう考えはありません。

ちなみに「良い整体、カイロプラクティック」と「悪い整体、カイロプラクティック」の見分けるポイントもここにあります。

「見た目」のゆがみに関することばかりで「動き」に関する話がなかったら「悪い整体、カイロプラクティック」といえますね。